人間に自由意思があるのかどうかは解らないが、ひとつだけ言えることとは。

ノンデュアリティの本や
考え方を聞いて
気になるのが
人間には「自由意志がない」と
言うこと。

自分で選択していると
思い込んでいるだけで
実際には、なにも
選択していないらしい。

例えば、右手をあげようと
思って右手をあげたつもりに
なっていても
実際にはすでに右手をあげる
という行動があって、
その数秒後
（実際にはコンマ何秒、ほぼ同時）
に脳が”右手をあげる”と
司令をだしているらしい！？

これが、本当なのであれば
楽にはなるとは
思いますが、
今の自分には
まだまだ理解できない
考え方ですね。

その一方で、
一昔前のスピリチュアル的な
考え方は、
人間の自由意志が最優先される
というもの。

本来は、
幸せになるのが
当たり前だとしても
本人がそれをじゃましていれば
そちらが優先される。

この２つは矛盾している
ようにも感じますが、

ひとつ言えることは
この物質世界で
どれだけ物を所有して
めぐまれたとしも
なにか物足りなさを感じ
本当には幸せになれない事を
気づけた人のみが
悟りに達することが
できるということですね。

その意味では、
真理の探求をしようと
思ったのは
持って生まれたものだし、
自然に湧き出してきた
願望ともいえる。

全て決まっているのでしょうか？

それでは、
面白くないような
気もしますね・・・