幸せな子ども時代を取り戻すのに遅すぎることはない
「幸せな子ども時代をとりもどすのに、遅すぎることはない」
ずいぶん長い題名ですが、知る人ぞ知る
チャックスペザーノ博士の最新作です。
チャックスペザーノの本は好きで、よく読むんですが、
やっぱり、なにかわかりづらいですね。
多分すごく分かりやすく書いてあるんだろうけど、
自分で作った言葉なんかをたくさん使ったりしてるから、
ちょっと、とっつきにくいのかも。
とは言え、彼は真理をかなり正確に捉えていると思います。
さらに僕が共感するのは、
語っている内容は、ともすれば宗教っぽい内容ともとれますが、
それを自ら”ビジョン心理学”と呼び
科学的(?)に説明している点です。
ベースになるのは、精神世界では、古くから言われている
外側の世界は自分の内面の表れであるということなんだけど
うまく心理学っぽく、現代でも通用するようにしています。
ある意味、新しい世界観を作る突破口にもなれるかも。