ロジカルなさとり方

旅人「どうすれば、あなたのようなマスターになれるのでしょうか?」 師 「マスターになると思えばよいのじゃ。」

極楽飯店

”極楽飯店” うーん名著です!

先日に引き続き雲黒斎さんの作品となってしまいました。

本当に良く出来た作品です!

映画化なるかも!です。

この本に書かれている事が

全て事実なのかどうかは 解りませんが、

小説としても楽しめます。

もし、買おうかどうかなやんでいる方がいたら

僕は読んでみることをおすすめします。

人間のスピリチュアルを扱った本は 数あれど、

ここまで解りやすく説明されているのは

僕の中では1番です。

人間は源と実際はつながっていて

個人は幻想にすぎない

というのは よく言われていることですが、

雲黒斎さんの説明では

(雲さんの言葉なのか黒斎さんの言葉なのか良くわからないので  

  雲黒斎さんで統一させてもらいます。^^)

人間と源は実際はつながっているけど

お互いが水だとすると

その間に氷があり

そのせいで つながりが感じられないとの事。

図にするとこんな感じ↓

 

minamoto.gif 

 

この氷というのが 「恐れ」や「思考」だそうです。

そう考えると、 田村まゆみさん津留さんが言っている事とか

納得がいきますね♪

この氷が観念のことなのでしょう。

この世の仕組みが知りたい人は ぜひ読んでみてください。

 

極楽飯店

極楽飯店

  • 作者:雲 黒斎
  • 出版社:小学館
  • 発売日: 2013-02-26