ロジカルなさとり方

旅人「どうすれば、あなたのようなマスターになれるのでしょうか?」 師 「マスターになると思えばよいのじゃ。」

反省はしなくても良い!?

先日のブログでも紹介した、

今、はまっている

大嶋信頼さんの講演会のDVDを見ていたら、

驚くべきことを話していました。

 

 

それは「反省なんかしなくても良い」と

いう話。

 

 

”反省しなくても良い・・・

 

反省しなかったら進歩もないのでは!

 

反省をして次に活かせば成長するでしょう?”

 

 

最初はさすがに受け入れられませんでした。

 

でも多分、大嶋さんの言っている事は

 

自分がしてしまったこと、

たとえば失言やミス等

もう終わってしまったことを悔やんでも

しょうがない。

 

それを肯定しろということだと解釈しました。

 

 

 

例えば、誰かに頭に来てその人を

怒鳴りつけた場合

 

後から

「失敗したなぁ。」

「まだまだ未熟だなぁ」

「次に合ったときは気まずいなぁ」

 

 

なんて思うより、

 

「そうか頭にきたんだね。」

 

「怒っていいいんだよ。」

 

と肯定してやる。

 

 

こんな感じにすれば良いのではないでしょうか。

 

 

たぶんこれこそが、自己受容なのでしょう。

 

自分の感情を押し込めることなく

受け入れてやる。

 

これが、一番大切な事だし、

悟りにもつながっていきそうです。

 

 

 

キリスト系だと、”許し”というワードが

よく出てくるのですが、

この自己受容を続けていくと

人に対して怒ることが少なくなっていきそうです。

 

 

その理由も自分なりには整理は付いているのですが、

それはまたどこかで書きたいと思います。

 

 

まぁ、とにかく自己受容を続けていきましょう。